セミのシーズンですね。どうも、福岡出張足つぼ「あしたのあし」の山口足太郎です。

ちっちゃい頃は虫とか平気で触れてたんですけどね。いつのまにか「なんだよ気持ち悪い」と思って触れなくなっちゃってて。最近ようやく盛り返してきて「虫、意外と良いやつじゃん」みたいな。つっても掴んだりはちょっと遠慮したいくらいなんですけど、まぁ、一時期のような嫌悪感は無い感じです。

嫌悪感を抱いてた頃に思っていたのは「すぐ死ぬくせに動くんじゃない」って事です。どんなに強い甲虫でも、人間がえいっと踏み潰すと一発じゃないですかアイツら。なのにワラワラと動いて、時には自ら足元に踏まれに来るような動きもするわけですよ。虫は嫌いだったけど命は奪いたくないんですよね。罪悪感となんだかベッチョリした汁が残るわけで。今考えると相当「人間様のエゴ」な感じが出てて嫌なやつですね。

考え方が変わったのは、純粋に年を取ったってのと、嫌いだからと言っても「虫を愛でる人」までをも否定しないでいたのが良かったのかもしれません。他者の目線を考えられるような年令になってからはもう虫平気ですし、たまに腕とかに止まっちゃうようなうっかりさん(虫)に愛着をもって接したりもします。

人間は何に対して恐怖を感じるかというと「意思疎通の出来ない生命(のようなもの)」だと思います。宇宙人やお化けはおそらく「意思疎通」出来ないですし、そういう映画に出てくる連中がやたらとおしゃべりだったりしたら多分恐怖なんか感じないでしょう。現状の、人間を模したロボットやCGが気味が悪いのも同じで、それを感じる境界のことを「不気味の谷」なんて呼んだりしますよね。また、有無を言わせず暴力を行使しようとする人間も、恐怖の対象です。

でも、実際のところ何をもって「意思疎通できた!」と感じるんでしょうか。私の虫嫌い克服においては「あ、虫ってなんか話通じるかも」という私の思い込みでしか無いわけですよ。実際に虫側から「こんちわー」とか言われたわけではない。もしかしたら「意思疎通」なんてのはそもそも存在し得なくて、ただの個人個人の勘違いかもしれません。なんとなくこちらからニコっと微笑んで、それに対して「悪い結果」が起きなければ or 何か良いことが起これば、「意思疎通できた!」と思っちゃうとこないですか?案外、それだけでいいのかもしれませんね。

どうにも他人から理解されないとか、なんか無視されてるとか、自分が「お化け」扱いを受けてるんじゃないかなーと感じる人は、是非、みんなに笑顔で接してください。相手の気持ちなんか本当のところはわかるわけないんです。でも笑顔をつくれば、とりあえずその場は相手の印象をコントロールできます。「あ、こいつは話せるな」と思わせることができると思います。

幸せな人生の始まりって、なんか多分、そういうことだと思います。

 

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